駒屋のパートナーシップ
ものづくりの現在
メイド・イン・ジャパンの
危機とチャンス
危機とチャンス
日本の高齢化の波は革製品業界にも押し寄せていて、生産者の高齢化による引退が増えています。また、1990年頃から海外生産が主流となったこともあり、日本のものづくりの承継が途絶えがちなことも作用し、日本の革製品の生産力はこれまでにないほど限定されつつあります。
また、「SDGs」「エシカル消費」「多様性」などの概念の登場により、革製品業界でも多品種小ロット化が主流になりつつあります。小ロット化は製造効率が落ちる場合が多く、日本の革製品の生産はいま難局にある認識です。
一方で、多品種化により新しい価値(これまでとは異なる機能や構造)をもつ革製品が求められています。そのような革製品を適正な(販売者も購入者も納得のいく)価格で提供できるようになれば、メイド・イン・ジャパンは次のステージに進めると思います。
「日本のものづくりマインド」があれば、きっと新たな価値創造を実現できるはずです。そのような価値創造を可能とする生産者を増やすことも、わたしたちのミッションの一つだと考えています。
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革小物づくりの
アップグレードへの挑戦
アップグレードへの挑戦
新しい価値を持つ革小物の製造へ、わたしたちと一緒に挑戦してみませんか?
もしわたしたちと協業関係を結んでいただけるのであれば、駒屋のノウハウを可能な限り共有いたします。日本国内で
- 裁断
- 漉き
- 製品組立加工(下仕事・縫製含む)
のいずれかの技術をお持ちで、製造発注元をお探しの生産者の方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度わたしたちまで または でご連絡ください。